下ネタだらけのご時世、グレーゾーンは必要?

社会

 なんだか、議員のシモの話や芸能人のこれまたシモの話など、昨年にかけてシモの話だらけだ。

 一体どうなっているのか。不倫報道に飽きた、という声も聞かれるが、やっぱり気になるものは気になる。それだけ、シモの話が興味があるということなのか。

 そう考えると、現代はやけに「真面目」すぎるように思える。理想を掲げるのは良いことだが、人間というものはそこまで完璧な生き物なのだろうか。その真面目が窮屈さを生み、そのはけ口として、こうした世論の流れになっている気がする。グレーゾーンは必要なのかもしれない、ということさえも感じる。

 宗教ごとではよく、この世は学ぶ場所、というのがあるが、失敗があるから学べるものだ。その失敗をやってはいけない、というような風潮になっているような気がする。

 当然、犯罪はいけないが、こうしたシモの話は、人間の五大欲の一つにもなっている。批判するのは良いが、それであればあなたたちはどうなの? ということである。

 シモの話よりも、もっと目を向けなくてはならないことがあるのではないか。議員であれば、社会的側面。芸能人であれば、芸事だ。といっても、シモのネタを振られたときの対応が滑稽であり、付け込まれるような対応しているご本人がいけないのだが。

 シモのネタに花を咲かせているご時世。なんだか、国の今を象徴してならないと思うのだ。

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