King Gnu 常田大希の三代目拡声器を徹底解剖

エンタメ, 音楽

日本初のレッドブル・アーティストやadidasのブランドアンバサダーに就任するなど、自身の好みと幅広い展開の可能性を難なく両立させている常田大希(King Gnu / millennium parade / PERIMETRON)。

どちらの宣材写真でも粋な小道具として登場しているのが三代目拡声器だ。

MVなら初代拡声器は「Tokyo Rendez-Vous」、二代目拡声器は「Slumberland」が確認しやすい。

三代目拡声器は常田自身のTwitterとInstagramで2019年9月22日に紹介されている。2020年8月30日に配信され、9月11日に公開された「飛行艇」(Streaming Live 2020)の動画でも見ることができる。

ペイントは画家の佐野凛由輔。

King Gnuのセカンドアルバム「Sympa」のジャケットを手掛けており、三代目拡声器のほか常田の椅子、初代拡声器、新井和輝が表紙のベース・マガジン、勢喜遊が表紙のリズム&ドラム・マガジンなどでも手腕を振るっている。

 

さて、常田の拡声器特定班として気になるのはメーカーだ。初代はYAZAWA(ヤザワ)、二代目はUNI-PEX(ユニペックス)だった。

初代拡声器:YAZAWA

二代目拡声器:UNI-PEX

三代目は「なんず」(南豆無線電機)のツートンカラーメガホンらしい。スピーカー部のロゴシールが貼り変えられているためメーカーがわかりにくかったが、マイク部やグリップ、スイッチの形状などから判明。

三代目拡声器:なんず(南豆無線電機)

型番では「MG-NZ515SWY」と「MG-NZ515SWR」を掛け合わせたような色合いになっている。特注か旧型なのかはわからない。

新たに披露されたギターFender Swingerのアームがシンクロナイズド・トレモロに改造され、ペダルチューナーがTC ElectronicのPolytune 2からProvidenceのSystem Tunerへと変わっていたことも確認できた。
Fender / Swinge
TC Electronic / Polytune 2
Providence / System Tuner

生ライブだと最前列でもペダルボードはほとんど側面しか拝めず、上から眺めることは難しい。ここまで使用機材を特定できたのはコロナ禍のなか開催された配信ライブの隠れた恩恵ともいえる。【根菜類】

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