小さくても弾けるかんしゃく玉の花火みたいな存在。それが、カンシャクノヒナ!!

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『火花炸裂、小粒の雛』2人組のユニットのカンシャクノヒナ。メンバーは、誉あうとなづ季澪の2人。小柄な身体から、とんでもないパワーを毎回爆発させてゆくカンシャクノヒナの2人。その魅力を、ここにお伝えします。

ステージでは、火花を散らすようなライブをしています。

なづ季澪 感謝爛漫、エナジーピンク担当のなづ季澪です。
誉あう アンビバレントブルー担当、誉あうです。
――2人とも、特徴的な色をしていますよね。
誉あう エナジーピンクって色はないように、じつは造語なんです。元気な感じのピンクっていうイメージを持って、自分でそう名付けてました。
なづ季澪 自分で、そう言い出しました(笑)。そこへ引きずられてアンビバレンツブルーになったんだよね。
誉あう 最初は、ずっと「青担当」と言ってたんだけど、2文字だけだと寂しいから、わたしも色に特色を付けようかなと思ってアンビバレントブルーにしました。アンビバレントって「両価的な」「相反する感情を持つ」という意味なんですけど。その意味も含めて良いなと思って付けました。
――自分の担当カラーにも特色をつけたほうがインパクトを与えていけますからね。
誉あう そうなんです。2人しかいないから2色しかないぶん、そこへさらに色を加えてイメージを膨らませています。
――カンシャクノヒナというユニット名もインパクトありますよね。
誉あう かんしゃく玉、花火の「かんしゃく」から来ています。「小さくても弾けるかんしゃく玉の花火みたいな存在になろう」という意味も持っています。
なづ季澪 2人とも身長が低くて、なづ季が150cmで、誉がたぶん153cmか154cmくらい。
誉あう もう数年身長を測ってないんですけど。最後に図ったときに153cmだったから、あれからちょっとだけ伸びてるかも知れないです(笑)。
なづ季澪 2人ともちっちゃいので、だから「ひな」なんです。2人とも身長はちっちゃいけど…。
誉あう ステージでは、火花を散らすようなライブをしています。
――ライブで弾けたときは凄まじいってことだ。
2人 そうです。
誉あう 最近お披露目した新曲に「Brave You」という歌があるんですけど、よりパワフルな面が強調されていると思います。
――他にも、歌心を持った楽曲なども披露していますよね。
なづ季澪 そうです。アイドルにしてはしっとりとした表情というか、バラードのような感じの曲も歌っています。
誉あう 最近、盛り上がれる曲が2曲増えたので。
なづ季澪 もっと彩り豊かなライブが出来るかなぁと思ってます。

歌詞を覚えてくれるのは嬉しいけど、「徹夜なの??」とは思った(笑)。

――最近、新曲が出来たと言ってましたよね。
誉あう そうなんです。2曲の新作の歌詞はわたしが書いています。「JULIET」は、澪が「舞台で「ジュリエット」の役をやってみたい」とよく言ってて。それを聴いてたから、「喜んでもらえたらいいな」と思って書きました。サビで「花束」「君の手と手に」とミュージカルみたいに歌うんですけど、そこはファンの人に向け、みんながくれた種を、わたしたちの手で育てて、また渡すよというイメージで歌詞を書きました。
なづ季澪 最近、一番気に入ってる歌です。
――歌詞には、ユニットとして伝えたい想いを書いているのでしょうか?それとも、あうさん自身の個人的な感情を記している形なの?
誉あう どちらもと言えますけど、そのときのわたしの心境も歌詞にはけっこう映し出されてるなと、聞き返すと思います。ただ、カンシャクノヒナの歌詞の印象として、どの歌も「深みがある」「歌詞が独特」とはよく言われるよね。
なづ季澪 それは、メンバーとしても思う。最初は覚えるのが難しいんですけど、その意味を理解するとスッと歌えるようになる、そんな歌詞ばかりだなと思います。
誉あう 歌詞が全部違っているように重なる言葉がないから、覚えるのが大変なんだよね。
なづ季澪 付け焼き刃で書いている歌詞じゃないからこそ、ちゃんと気持ちで理解すれば歌える曲ばかりです。
誉あう ホームページにも歌詞を載せたんですけど、ファンの人たちの間からは「徹夜で覚えなきゃ」という声もあったりして。歌詞を覚えてくれるのは嬉しいけど、「徹夜なの??」とは思った(笑)。
――あうさんの中には、書きたい想いがいろいろあるんだ。
誉あう そうです。だから、今はカンシャクノヒナの歌詞を任せてもらっています。
なづ季澪 しかもセンスがいいんですよ。言葉の選び方とメロディへのはめ方がすごく綺麗だからね。
誉あう じつは衣装のデザインもわたしがしているんですね。衣装はリクエストされたことを踏まえつつ、運営側に「こういう要素やイメージもどう?」とアイデアを投げられたら取り入れたりもします。今回の衣装は「和風」なんですけど。
なづ季澪 前が短くて後ろが長いスカート型の衣装というのは、澪がリクエストをしました。形のリクエストを言うことはあるけど、デコレーションの部分はあうちゃんのセンスが高いので、今回もそこはお任せし、格好良く作ってもらいました。
誉あう ただし、縫ってまではいないです。デザインの絵を描いている担当です。今の衣装は、ファンの人と「動員ミッション」を達成したことでゲットしたものなので。
なづ季澪 とくに思い入れの強い衣装になりました。

同じクラスだったら絶対に違うグループだよね。

――活動へミッションを課すことが、2人にとっても良いモチベーションになっていくのでしょうか?
誉あう そうですね。そこには、ファンのみんなとも一致団結した気持ちが生まれるからね。
なづ季澪 今回作った新曲の「Brave You」と「JULIET」も、そのミッションをクリアして作った曲たちなので、より一層ファンたちとの絆も深まった感じがしています。なんか、宝物が増えていってる感じがする。
――その気持ちが嬉しいよね。
2人 はい。
誉あう だから、ほどほどにミッションの機会も作っていけたら、よりいいのかな?
なづ季澪 ファンと一緒に歩んでる感じがして、幸せです。
――2人の波長もすごくいいよね。
2人 ほんとですか?!
誉あう お互いキャラがけっこう違うけどね。
なづ季澪 同じクラスだったら絶対に違うグループだよね。
誉あう 学校で会わなくて正解です(笑)。
なづ季澪 卒業してから出会って良かったです(笑)。
――お互いの印象も教えてください。
誉あう わたしはなづ季澪のことをプリキュアに出てるくるキャラクターみたいなイメージで受け止めてる。プリキュアに出てくる、闘ってるピンクの人みたいだなって思ってます。あと、めちゃ正直。
なづ季澪 良くも悪くも素直です。
誉あう めっちゃ、バカ正直なんですよ。そのぶん信頼もあるし、けっこう頑張り屋さんです。
なづ季澪 澪は、あうちゃんのことを一緒にいればいるほど好きになるように、全部が愛しい。あうちゃんはお姉ちゃんっぽい感じがあれば、すごくしっかりしているし、言うことちゃんと言ってくれるし。ホントにお姉ちゃんみたいです。
誉あう 実際、わたしのほうがちょっとだけ歳上なんですよ。
――お互い違うからこそ良いんでしょうね。
2人 そうです。
なづ季澪 中身もビジュアルも、良い意味でかなり違うので。
誉あう 見た目も違うし、聴いてもないのにいろいろしゃべりかけてくるのが澪だけど、わたしは聴かれないとしゃべらないタイプだし、ホント性格が違うなぁと思います。
なづ季澪 ずっとしゃべってます。でも、あうちゃんもしゃべりだすと止まらないよね。普段溜めてるぶん、そういうときにはしっかり出してくる。澪は、垂れ流し(笑)。ずっとしゃべってる(笑)。

5月23日に誉あうとなづ季澪の合同生誕祭が新宿SAMURAIであります。

――これからのカンシャクノヒナの予定もお願いします。
なづ季澪 一つは、8月2日から東京公演がスタートするホリプロミュージカルの「ピーターパン」にわたしが出演させていただきます。チケットは3月28日から一般発売なので、良かったらみなさん観に来てください。
誉あう 各地をまわるんだよね。
なづ季澪 そう。東京・大阪・愛知・静岡・岩手・神奈川とまわるように、初の旅公演をこの夏にします。
誉あう あとですね、5月23日に誉あうとなづ季澪の合同生誕祭が新宿SAMURAIであります。一部が私たちの「結成一周年記念ライブ」で、二部が「生誕祭」になっています。前売り券も発売中なので、めっちゃ観に来て欲しいです。
――2人とも5月が誕生日なんだ。
なづ季澪 澪が5月22日で、あうちゃんが6月6日。わたしが、6月から舞台の稽古でライブに出れなくなっちゃうので。
誉あう 5月のうちにやっちゃおうってね。稽古も6月から始まっちゃうから、それで5月中にやることにしました。6月以降は、どうしてもライブ本数が少なくなっちゃうからね。
なづ季澪 その変わり、ミュージカルを終えて帰ってきたときに、どれくらいパワーアップしているのかも楽しみにしていてください。

TEXT:長澤智典

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