結成1年、初主催にてまさかのソールドアウト!!!平均年齢21歳のGOOD TIMES ROLLから目を離すな!!!

総合

桜も満開になったこの日、GOOD TIMES ROLLの結成1周年、初企画の祝宴が新宿SAMURAIで開かれた。
平均年齢が21歳という超若手のバンド、結成して1年にもかかわらず、この日の初主催はソールドアウトし、オープンから大勢の人が駆けつけていた。この日は彼らの門出を祝う為に、MEGA10 JURASSIC、BLOOD ROAR、Mellow Youth、MAKE OWN LIFE、THE LAST PAYDAY、計5バンドが集合。
集まったバンドらは、トップから観客を沸かせ、会場を大きな歓声の渦で巻き込んでいた。

「待たせたな!!!お前ら!!!!」(義起)
大きな歓声の中始まったのは『「0」』。今またここからこのバンドが始まるんだと、高ぶる感情と共に、1歩1歩前へ進んでいく。それでもなお、後ろまでぎっしりな会場に満足げな笑顔を浮かべながら、Gt.の森永大輝は艶やかにソロを奏でていた。
「楽しんで行こうぜ!一番暑い夜にしてやるから、お前らついて来いよ!!」(義起)

義起の言葉に続いたのが『Lost』。メンバー全員がヘドバンする姿が濃い赤で照らされ、会場は激しさを増していく。義起は鋭い眼光でフロアーの観客1人一人を捉え、今夜集まった全てのバンド、観客達に心からの想いをぶつける。それを後押しするように、Ba.Chappy、Dr.YAMAJUNのリズム隊が激しく点滅する照明の中盛り上げて行く。

「今日は俺らが楽しませてもらってる。今日が1年間の終止符であり、出発点なんだ。」(義起)
ステージは青と緑で爽やかに彩られ、桜色のスポットライトの中力強いメッセージを送った『Coming back』
彼らの中で、始動してからこの1年は劇的なものだっただろう。目まぐるしい生活を若き青年達が乗り越え、「出発点」として新たにまたステージに立つその姿は堂々としていて、目を離せない程だ。
まだまだだと言わんばかりに続いたのがYAMAJUNのドラムソロ。一定のリズムで打ち鳴らされるバスに、自然と手拍子が起こり、徐々に会場を包んでいった。

観客達をもドラムの一部のように一つとなったYAMAJUNのソロは、一体感を噛みしめながら激しさを増していく。フロアーからは大きな歓声が沸き起こり、続けて楽器隊のInstrumentalが披露された。低く奏でられる森永大輝とkakeruのギター。ここからまたGOOD TIMES ROLLが始まる・・・。彼らにとって今日はまだ序章に過ぎないのであろう。一音一音に魂を込めて奏でる姿に、会場は更に熱を帯びていく。勢いある姿は若さだけではない、音楽に込めた彼らの愛情と決意がそこには込められていた。果たして、これが本当に結成して1年のバンドの力なのだろうか。そう疑うほどに、彼らの姿は大きく、逞しく見えた。

観客だけでなく、熱気でいっぱいになった会場を更に激しさの渦へ巻き込んでいったのが『Despair』。昨年1stシングルとして発売されたこの曲に、イントロからステージが見えなくなるほどの力強い拳が会場から突き上がった。奥の奥まで義起は指さして歌い、kakeruは前へ乗り出して後ろまでいっぱいの会場を満足そうに眺めていた。
「楽しめてますか?1年間いろんな事があって、話していたら朝になってしまうくらい。僕は大阪から東京に、誰の力も借りずに1人で生きると決めて出てきました。困ったこともあったけど、それでも1人で生きると。この一年間、出会って、別れて・・・。気がついたら沢山の仲間が出来ていました。今日、ここに来てくれているだけで仲間です。1番の仲間はメンバー。この仲間と、この1年を見せに来ました。1人ではだめ。あなたたちが生きがいです。こんな僕だけど、こんなGOOD TIMES ROLLをよろしくお願いします。本当に心からありがとう!!!」(義起)
最後に今日集まった沢山の人のために捧げられたのは『アナタと君と』
「君の心が見えないよ。僕の心は見えてるの?」その歌詞の中には、伝えたい事が沢山あるのに、伝え切れないもどかしさが感じられる。それでも、ただただ「ありがとう」を伝えたい義起の心からの叫びがメロディーとなって観客達の心を突き動かす。
「お前らも自分の道、しっかり頑張れよ!」(義起)
怒濤の1年を過ごしたからこそ言える言葉だろう。結成してからの1年後、もがきながら過ごしてきた彼らには大きい説得力がある。

「対バンの奴おらんかったら、俺らは居ない。1年間で出会った最高の仲間、ありがとう以外無い。
自分の選んだ道、辛いこともいっぱいあるけど、乗り越えたら楽しいこともある。折れそうになっても良いから、自分の道進んで行ってください。」(義起)
アンコールでそう言った義起の言葉に、この日どれだけの人が勇気づけられたであろう。
エメラルドグリーンの照明と春風のようなかろやかなメロディーの中、『セキララ』で会場から突き上げられた拳にはこれからのGOOD TIMES ROLLへの期待が込められていた。
初企画を大成功に納めた彼らにはこの光景がどのように残っているだろうか。
また1年後には彼らはどんな姿を見せてくれるだろうか。力強い姿を見せてくれたGOOD TIMES ROLL、今後が楽しみでならない・・・!!!!

Report:茉奈佳
カメラ:haruno

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