競走戦略から見るゴールデンボンバー〜無茶苦茶でもやり抜けば夢は掴める。馬鹿が起こした奇跡

音楽

私は今大学にて経営学を学んでいる。

まぁ、学んでいるだけでまだ実践もしていないし、語れる程でもないが・・・

いつものように記述式のテストがあったのだが、ここで面白いことに気がついたので、テストで記述したとおりここにも書いてみようと思う。(多少崩すけど)

まず、今回勉強したのはブルーオーシャン戦略

 

ブルーオーシャン戦略とはなんぞや?というのを説明すると、

競争のない未開拓の市場

の事である。

また、

一般的な何かを「減らす」、「取り除く」、

その上で特定の機能を「増やす」、「付け加える」

ことにより、それまでに無かった企業と顧客の両方に対する価値を向上させる

分かりやすくいうと、

持っていた装備を捨てて、今までに無い武器を手にして業界で闘う

ということ。

既存の有名なので言えば、ライザップとか、シルクドソレイユとか。

(教授が言ってた)

 

ゴールデンボンバーは楽器演奏を捨てた

 

じゃあ、音楽業界で言うと、どういう事なの?って思って、思いついたのが、ゴールデンボンバー

 

2004年に結されたこのバンドは、奇抜なパフォーマンスと共に一躍人気バンドとなった。

きっかけは女々しくて

  • https://youtu.be/vvepe04Dbh4

この楽曲で通算50週連続オリコン1位を獲得し、紅白にも連続出場を果たした。

しかし、注目すべきところは、楽曲の作詞作曲はすべてVo.の鬼龍院翔が担当し、ライブパフォーマンスはエアバンドと言うところ。

 

バンドなのに、楽器演奏を放棄したのだ。

代わりに得たのは力強いパフォーマンス

 

過去にギターソロとして楽器を弾かずにスイカの早食い、ライブ中にメンバーがTバックケツだしで駆けずり回る、墨汁に突っ込んで人間筆で書き初めをするバンドがあっただろうか・・・

(くだらない、実にくだらない笑それでいて本気が伝わって愛おしい・・・)

それこそ、初期は「バンドで演奏しないでいるのは馬鹿にしている」などとアンチも居たが、結果的に国民に愛されるアーティストとなった。

そんな彼らにメジャー行きの声がかかったのは2010年。

 

メディアへの露出も増え、それまでV系には携わらなかったファンも増え、大箱でのライブが増えた、売れっ子の時だった。

「皆さんに大切なお知らせがあります。」

出た!!!バンギャには嫌いなこの台詞ーーー!!!!!!!!!!!

誰もがメジャー行きするだろうと思っていた。そんなときに鬼龍院から言葉は、

「僕たち、メジャー行きま宣言!!!!!!!!

まだまだ、馬鹿やっていきたいもんね!!!!メジャーじゃ出来ないこともあるからね!」

 

まさかの、インディーズでの活動を続行する宣言。

メジャー行きをすれば、アーティストとして様々な活動が可能性としてあったわけだが、それを捨て、中小事務所にとどまり、馬鹿なパフォーマンスをやっていくことを彼らは選択したのである。

 

結果的に、人気はさらにうなぎ登り。

海外でも注目を浴び、インディーズという括りではあるが、メジャーのアーティストと大差の無い活動をしている。

 

ブルーオーシャン戦略とゴールデンボンバー

 

話を競争戦略に戻そう。

私は、1大学生なだけで、業界の端くれですらないが、彼らのこの活動は素晴らしい競争戦略で勝ち抜いたものだと思う。

まとめると、

 

捨てたもの=楽器演奏

取り入れたもの=パフォーマンス

 

 

であり、パフォーマンスに力を入れることによって、彼らはV系業界に旋風を巻き起こした。

よって、今までV系に関わらなかった人をもファンにし、小さな子どもをも魅了した。

(かつてはV系なんて過激すぎて親御さんが見せられなかったもんねぇ・・・

そんなジャンルの人が今や教育TVのキャラクターやってたりするんだから凄いもんだ)

これはV系のみならず、音楽業界におけるブルーオーシャン戦略といえるだろう。

まぁ、本当に戦略的だったのかどうかは別として。笑

エアバンドを全面的に前へ出して、パフォーマンスで勝負することで、ライブでの生の価値を大いに上げ、顧客(ファン)の満足度も上げてきた。

 

何を言われようと、彼らの意思をやり抜いた結果である。

音楽業界、不況と言われる中、市場は日々更新されているので、常に求められるのは新しき事。

 

ユーザーはミーハーであり、飽きっぽい。

生き抜くには息苦しい世界だ。

それでも、やり抜くことで道は開ける事を彼らは教えてくれた。

 

今回はV系のアーティストをピックアップしたが、どのジャンルのアーティストでも言える事である。

これだから私は音楽から離れられない・・・

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